
隠れ家的旅館の玄関先をイメージ
5年前に建てられた家の玄関は、
当時流行したと思しき洋風の外灯や、レンガ調のタイルなどが使われており、
若い息子さん夫婦に対する“和風だけでは・・・”との、
今は亡きお父様の気遣いが感じ取れるものでした。
ご自身も50代半ばになり、ご子息も独立され、お父様のお気持ちも理解できる年齢になられた事から、ご夫婦のご希望される“和”“隠れ家”をイメージしてご提案しました。
外壁は白漆喰、腰壁は黒板壁で仕上げています。
以前の色合いとは、まったく逆のイメージの色で、格子や欄間・竹垣などを取り入れて、旅館の玄関先のイメージに、近づくようにしています。
玄関先の圧迫感のあった下り壁には欄間を新設し重さを解消。
庭石には地元阿蘇の火山石、階段の縁石は、古民家解体で出た基礎石を使い自然の風合いを、楽しめるようにしています。
当時流行したと思しき洋風の外灯や、レンガ調のタイルなどが使われており、
若い息子さん夫婦に対する“和風だけでは・・・”との、
今は亡きお父様の気遣いが感じ取れるものでした。
ご自身も50代半ばになり、ご子息も独立され、お父様のお気持ちも理解できる年齢になられた事から、ご夫婦のご希望される“和”“隠れ家”をイメージしてご提案しました。
外壁は白漆喰、腰壁は黒板壁で仕上げています。
以前の色合いとは、まったく逆のイメージの色で、格子や欄間・竹垣などを取り入れて、旅館の玄関先のイメージに、近づくようにしています。
玄関先の圧迫感のあった下り壁には欄間を新設し重さを解消。
庭石には地元阿蘇の火山石、階段の縁石は、古民家解体で出た基礎石を使い自然の風合いを、楽しめるようにしています。
施工前の現場風景



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